思ひ出の旅3 ~出雲大社 神在祭~
小桃さんとは色々な話をたくさんしました。
もちろん中心は、占星術やタロットのこと。
今している活動のこと。普段のこと。
そしてzephyr先生のこと。笑笑
話は尽きないものです!
旅の道中では色々なおもしろハプニングあり。
ビックリなこともあり。
泊まった宿のオーナーのお兄ちゃんが、実は私の遠い親戚だったりで(爆)
思いがけず、濃くて楽しい1泊2日となりました。
さて、最後に小桃さんが撮ってくれた写真をお届けしながら、境内の様子などレポートします。(小桃さんありがとう!)
ここは「勢溜(せいだまり)の大鳥居」といって参道の入口正面です。
(この写真は無料サイトからかっさらったもの。)
私たちもこの大鳥居の前でパチリ、写真をとりましたよ。
鳥居をくぐって少し歩くと祓社が見えてきますので、ここでまずご挨拶。
本殿に向かう前にこちらの祓戸神(はらえどのかみ)さまにお願いして、積りに積もった罪穢れを払って頂きます。
さらに進むと、右手に公園のような広いお庭スペースが見えてきます。
すると、霧吹きのような雨がパラパラと降ってきました。
「折り畳み傘必要だったかなぁ~」とボヤいていますと、遠くの方にうっすらと虹が見えるではないですか。
写真の中央部分です。見えますでしょうか。
10分から15分くらの間ですかね。
虹が出現してくれて、とっても嬉しい気持ちになりました。
翌日の土曜日もここをとおりましたが、今度は天使の梯子がお目見え。
この日は午前10時から縁結大祭が行われていて、大勢の人が参加していました。
受付らしき大きな白いテントには、紅白ではなく、白黒の鯨幕といわれる幕が張られていたのが印象的で、白黒だと葬儀をイメージしますよね?
後で調べてみると。黒はくらいの高い色とされるようで、神事の大切な時に用いられることがあるのだそうです。興味深いですね。
さてこの縁結大祭に申込みをすると、御本殿のある敷地内に入ることができるのですが、私たちはそこには参加せず、通常通り八足門という敷地の外から拝します。
すると、ちょうど大祭が終わったのか、宮司さん方が本殿から出てこられるではないですか。
深々と本殿に向かって礼をした後、こちらに向かって歩いてこられました。
目の前を宮司さん方が通りすぎて行かれ、これが出雲顔なのかな?とまじまじとお顔を拝見する機会となりました。
その後も、ゆっくりと境内を廻りました。
スサノオの神さまがお祀りされている『素鵞社(そがのやしろ)』
ヤオヨロズの神さまが宿泊する『十九社(じゅうくしゃ)』
宇迦之魂神さまがお祀りされている『釜社(かまのやしろ)』
など。
そして、大しめ縄がある神楽殿や歴史博物館なども見学し、とても充実した時間を過ごしました。
いよいよ帰りの時間となり、最後にまた勢溜の大鳥居前に戻ってお別れの挨拶です。
ふと本殿とは反対側の市内を見渡すと・・・
遠くに見える白い宇迦橋の大鳥居 上空に、神秘的な空が広がっていました。
この後私たちは預けた荷物を受け取って出雲市駅に向かうのですが、出発の頃に雲はうろこ雲に変化していました。
まともに旅行などができなかった今年。
けれど最後の12月の月に、素敵な思い出をつくることができました。
出雲レポート終わりです!
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