ひと言サビアン ♑やぎ座6度
現在、太陽は山羊座6度を進行中です。
シンボル
『暗いアーチのある小道とそこにひかれた10本の丸太』
ひと言解釈
岡庭加奈さんの解説で出てきたのですが、このシンボルの土台部分の解釈は、タロットカード小アルカナのワンド10に通じるものがあるそうです。
ワンドの10には、棒を10本ほど正面に抱えながら前に進もうとする男性が描かれています。
多くのものを引き受けすぎたためにそれが重圧となって重くのしかかる。しかし、それでも負けずに困難や障害を乗り越えていくという意味があります。
本日のサビアンでも、先に進むにためには小道に横たわっている丸太を何とかしなくてはならない、つまり、片づけなくてはならない課題がそこには横たわっていて、それが少しばかりの困難や障害、または面倒ごとに感じるのでしょう。
山羊座1度のインディアンの酋長は、多くのことを抱え込んでしまったのかもしれません。
ただ、ワンドの10と違って、丸太は小道をさえぎったり、立ちはだかっているというわけではなさそうです。
インディアンは、戦の踊りで士気を高め、その勢いで仲間を盛り立てていましが、本日のシンボルでは、もはや勢いだけではこの先は進めないよということを暗示しているのでしょう。
キーワード
現実的な解決手段を見つける
完璧を目指すための細かいところまで気を配る
先に進むための抜かりない準備、再確認
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