ひと言サビアン ♐いて座15度
現在、太陽は射手座15度にむかって進行中です。
シンボル
『自分の影を探す地リス(グラウンドホック)』
(『2月2日のグランドホックデーに、自分の影を探すグランドホック』)
ひと言解釈
今日のシンボルは、「グラウンドホックデー」といって アメリカやカナダで毎年2月2日に開催されるイベントを示しているそうです。
グラウンドホックという大きめサイズのリスを使ったこのお祭りは、リスの動きで春の到来を予想する天気占いイベントなんですって。
冬眠から目覚めて巣穴から出てくるグラウンドホックが、自分の影に驚いて巣穴に戻ったら
⇒天気は晴れ。そして、春が来るまでにあと6週間かかる。
影を見ないでそのまま外に出たら
⇒天気は曇りもしくは悪天候。そして、春はすぐそこまで来ている。
というように占われるのだそうです。
なんとユニークなお祭りなんでしょう。
昨日のシンボルから連続して考えてみると、ピラミッド(王の墓)が象徴するように、魂は冬眠期間を "あの世" ですごしつつも現世とはなんらかのつながりがありました。
そこから目覚めの時を迎え、本日のシンボルで再び地上活動に挑もうとしています。
しかし、そこには分かれ道が。
「影」という生きる現実に直面しそこに驚いて、もと来た巣穴に戻ってしまうのか。
それとも「影」など意にかえさず、生を自然と受け入れ歩き出すのか。
グラウンドホックデーの開催日が節分の日に近い2月2日であることも、解釈する上でけっこう重要かもしれません。節分は陰と陽が切り替わる時ですし、また今日の射手座15度も、度数の前半と後半の分かれ目の時です。
射手座の豊富な知識や飽くなき探求心を、地上に落とし込み実現させる覚悟があるのかどうかの岐路にたっているかのように思えます。
しかしなぁ。本日のシンボルも難しい~。
他の解説にある「安心感」や「将来の希望」といったものとはかなり違ったひと言になっておりますので、何卒ご容赦を。
キーワード
岐路に立つ、選択する
アイデアや理想を形にしようとする意欲
生まれ変わり、再出発する
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