ひと言サビアン ♐いて座14度

現在、太陽は射手座14度にむかって進行中です。


シンボル


『ピラミッドとスフィンクス』


ひと言解釈

ピラミッドは王の墓である、とはどうも言い切れないようで、お墓だとする決定的な証拠がないため、色々な仮説があるそうです。


例えば天文台だった説や、川沿いにあったことから防波堤だった説など。


ただ、建物の内部に葬儀用の祭殿があることや墓地群があることなどから、ピラミッドは葬礼に関係していることは間違いないだろうとされています。


昨日の未亡人の過去と、葬礼に関連するピラミッドの共通点を導き出すとしたら、それは「死生観」ではないかなと思うのです。


未亡人の過去は魂の回顧であり、振り返りでした。


そして今度は、魂は宇宙と一体化し(古代エジプト人は死後をそのようにとらえていたそうです)、地上で生きる人々を見守りつつ、国家を維持する象徴=ピラミッドになったのではないでしょうか。


またスフィンクスは聖獣とされ、こちらも神殿や王の墓の守護者なんだそうです。

神社の鳥居に置かれる狛犬やお狐の像と似ていますね。


精神世界を示す9ハウスらしく、死生観、探求心、意識の拡大などがキーワードになりそうです。


しかし、今日のシンボルの解釈は本当に難しかった!

どの研究家の解説も、それぞれの捉え方があり、全くまとまりませんw


本日は、前後のシンボルも意識しながら私の独断と偏見で「死生観の確立」という解釈で書いてみました。



キーワード

死生観の確立、死後や宇宙への探求心


人々の規範となるものや考え方、一歩間違えると一つのことに傾倒しすぎる向き


天文学、考古学、哲学などに関連

神野悠華 ✡ 占星研究室

神野悠華(じんのゆうか)は、皆様の心の願いを聞き届け、その想いが叶うよう、西洋占星術やタロットカードを使ってお手伝いしております。

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