ひと言サビアン ♎てんびん座19度
現在、太陽は天秤座19度に向かって進行中です。
シンボル
『権力に屈しないアウトロー集団』
ひと言解釈
前のシンボル、拘束された少数派の男たちに賛同する仲間が増えたのか、本日はギャング集団に規模が大きくなりました。
アウトローとは。はみ出し者、無法者。犯罪などによって社会の保護から外れること。そして、そういう立場に自分があることを、むしろ積極的に受け入れている場合も多い。
このシンボルは気持ちが外に向かって開けてはいません。世間とは大きく一線を引いている特殊のなかで生きる人たちを象徴しているのですが、天秤座がよくいわれる社交的な顔とはま反対の状態にあります。ま反対の状態にいながら、ギャングというのは同胞にはメチャメチャ親切。
私はこの度数に冥王星をもち、そこに金星がコンジャンクションで絡んでいます。心理的に世の中が推奨する愛の形や喜びなどに対して、どこか懐疑的で斜に構えて観るようなところが付いて回ります。世の中と自分の価値観が一致しにくいので、どうしても「分かってもらえない」とか「どうせ〇〇だ」「多数派に迎合するものか」といった不満を溜めやすいです。
親しみやすさや社交とはまったく反対方向に振り切れることで、世の中を見つめています。そこから愛とか受け入れ受け入れられることは何かを、実は学んでいるのかもしれません。
キーワード
心の不満がどこから来るのかに気づく
周囲の期待に応えたり、お愛想や社交辞令を辞める
ガス抜きをする
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