ひと言サビアン ♎てんびん座20度
現在、太陽は天秤座20度に向かって進行中です。
シンボル
『ユダヤ人のラビ』
ひと言解釈
ラビとは精神的な指導者のことです。幸福な生き方、心のしくみなど、ずーっと昔からのじいちゃんばあちゃんの生きる知恵(?)的な情報がぎっしりつまった律法書(タルムード)をよりかみ砕いて教えてくれる先生のような存在です。
ユダヤの教えにも、仏教の教えにも、神道の教えにも、究極的には人が幸福に至る道しるべを示してくれています。
けれど私なんか特にそうですが、やっぱりかっこよく生きたい!だから、そんな古臭い教えとはささとオサラバして、今風にクールに生きようではないか。という欲望がムクムクと頭をもたげては、流行や最先端、稼ぎの額、どんな人脈とコネがあるか、などなど、こういった物差しで自分を図っては、一喜一憂したり嫉妬したり。我流の幸福への道を一生懸命編み出そうとすわけですが、長く続かないんですね。
尖がって生きる傷だらけ(?)のピークは、昨日のシンボル「隠れているギャング集団」だったのですが、さてギャング集団はこの後どうするのか。。。。
「内輪だけでもがいていてもラチがあかない。
そうだ。
町で噂のあのじいさんのところに会いに行こう。」
とって、ラビのところに押しかけにいったのでしょうかw
天秤座16度から19度間は、人間関係の体験型学習で、嵐に遭遇したり逮捕されたり、不良グルプに入ってみたりと、ユニークでそこそこレベルの高い学習の場だったようです。
今日は、体験学習の報告、答え合わせ、反省会が、ラビの指導のもとに行われているようですね。
キーワード
智慧を借りる、伝統の力、継承する
人生の学び、自然のルールを知る
偏りを中庸に戻す
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