ひと言サビアン ♌しし座19度
現在、太陽は獅子座19度を目指して運行中です。
シンボル
『ハウスボートのパーティー』
ひと言解釈
ハウスボートのパーティーは、日本版に訳すと「屋形船の宴会」になろうかと思いますが、昔一度だけ会社の暑気払いで、東京築地の屋形船に職場の人たちと一緒に乗ったことがあります。まだその時は若かったのか屋形船の魅力がぜんぜん分からなくて、「料理食べるのにわざわざ船にのる必要あるか~?」とまったく可愛げのないことを言っていたものでした。今でもまた乗りたいかと言うと・・・う~ん。やっぱり食事は陸の上がいいかな!水の景色を見ながら♡と相変わらずなのであります。
さて、わざわざボートに乗ってパーティーをするわけですが、しし座12度の『宵の芝のパーティー』に類似するところがありますね。今日のシンボルは、普段生活する陸上から少し離れて、水の上に場所を移しています。12度の『芝』よりも、さらに日常的から切り離された空間であることが分かります。
日本の生活文化のなかには、春夏秋冬、四季折々のさまざまな行事がちりばめられています。お正月、お花見、お盆、お彼岸、紅葉、ハロウィン?クリスマス??などなど。その地域特有のものだったり、そのお家独特のものだったり。
なぜこんなにも毎月のように行事的なものがあるのかと疑問をもったことがあったのですが、単調な繰り返しになりがちな毎日の暮らしに彩りを添えるためでもあるからよ、と何方かから聞きました。なるほどねー!
ハウスボートのパーティーも同じように、ルーティーンワークからのしばし解放されることと、明日への活力を養うため、大切な行事のようなものなのかもしれませんね。
松村潔氏は今日のシンボルを「放浪癖。いきなり失踪したりする人も多いが、リラックスを求めている。」と解説していて、思わずブぅーっ!と吹いてしまいました。実は、私のアセンダントはこの獅子座19度なのですが、たしかに失踪グセがそう遠くない昔まで(?)ありました。
「気まぐれや気ままさが発揮できる余地を残しておかねばならない」とのこと、恐ろしくその通り。周囲にはかなり迷惑な話なのですが、失踪した当人は、こうして心身のリセットを図っているのでございます<(_ _)>
たくさんのネタや土産話を抱えて、必ず元いた場所に戻ってきますので(←ここポイント)、どうか温かく見守ってやって下さいませ。
キーワード
気晴らしをする、解放、ゴロゴロする
日常を離れる、楽しみごとに没頭する
リラックスすることで明日への活力を養う
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