ひと言サビアン ♑やぎ座3度・4度
現在、太陽は山羊座3度から4度を進行中です。
今日は2度分のひと言です。
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シンボル
3度 『成長と理解に対して受容的な人間の魂』
ひと言解釈
生きることにとても積極的なシンボルです。
『新しい体験を得ようとして、人間の魂がしきりに受肉しようとしている』とも訳される今日のサビアンですが、「生まれたらあんなことを経験しよう、これを乗り越えるんだ、そしてこんな自分になるんだと、とても意欲的です。
いまかいまかと出生を待ちわびているかのようですね。
どんな困難がまちかまえていようとも、やってみたい!という一途な思いがあるならば、悲しみをを恐れずいざすすめ。
そういえば、山羊座は土のエレメントであり、また山羊座の支配星である土星も人の骨や皮(皮膚)を担当してますから、シンボルの魂はきっと山羊座から人体の贈り物を受け取ることでしょう。
キーワード
様々なことにチャレンジする、意欲的な態度
積極的に世間に関わる、野心的
創っては壊しを繰り返す傾向もあるといわれる
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シンボル
4度 『大きなカヌーへ乗り込む一団』
ひと言解釈
子供時代、10代、20代のころは、明るい未来や可能性を心から信じていて、無邪気だった時代がありました。
情熱と度胸だけはまずまずあったと思います。
守ってくれる親や心配してくれる友人を振り切ってでも、ひとたび憧れの世界を見つけたらなりふり構わず飛び込んでいく。
ある程度して段々と熱が冷めてくると、また刺激を求めて違うことに手を出す。
そんなことを繰り返していたのですが、ふと立ち止まってみると、どれも中途半端で何一つ達成したものがないという現実に気が付くわけです。
今日の『大きなカヌーへ乗り込む一団』は、これまでのばらばらだった自分というキャラクターを一堂に会して、一つの目的地を目指すべく、大きなカヌーに乗り込んだ模様です。
これは、サターンリターンのようですね。
29歳前後で誰しも迎える土星回帰の時。
これまでの誰かの成功をマネた喜びやゴールの設定ではなく、自分で見出す本当の喜びやゴールに向かって進む準備をしています。
好き放題やっていたそれぞれの過去を切り捨てるのではなく、各々の経験や個性を生かし力を合わせてカヌーをこいでいくのでしょう。
キーワード
綿密な準備、現実的な計画の設計
目標の見直しと再設定
協力関係、チームワーク、呼びかける
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