ひと言サビアン ♐いて座5度
現在、太陽は射手座5度にむかって進行中です。
シンボル
『木の高いところにいる老いたフクロウ』
ひと言解釈
森の博士や森の哲学者と呼ばれるフクロウが木の高いところで森を見守っている姿は、賢者そのものをイメージさせます。
またフクロウは夜行性の生き物なので、サビアンでは直感やインスピレーションなどの意味も含まれているそうです。
全体を見守る存在。
行動していないようで、実は巧妙に全体を動かす存在。
です。
解釈とは関係がない話のですが、フクロウのキーワードで色々調べていたところ、フクロウカフェの問題を指摘した記事を発見しました。
短いヒモでつなぎとめ、店内で展示されたフクロウと触れ合うのが目的とされているそうなのですが、営業中も閉店後もずっとつながれっぱなしで飛ぶこともできず、また糞尿が増えるので水さえまともに与えられないのだそうです。
また、フクロウの餌と、人間が飲食した食器を洗う流し台が同じという、衛生管理のずさんな店もあるそうです。
フクロウなどの猛禽類は、元来、人間とは距離を置いて生きるもの。
しかし、そういったことを一切無視した営業実態の記事や動画をみて、胸がかきむしられる思いでした。
動画のなかに、若い女性店員の無邪気な声、お客の楽しげな声に、苛立ちを覚えずにはいられませんでした。
急にこんな話になり、申し訳ないです。
人のそういった側面を垣間見て、自分に対しても問いただしたい気分になりました。
フクロウは確かに可愛い。
可愛いいんだから、いつまでも元気にいてほしいじゃん。
放そうよ。
キーワード
単独で静かに考える
スマートな振る舞い、賢さ、冷静
見守る立場、少しの変化にも敏感なセンサーをもつ
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