ひと言サビアン ♏さそり座4度
現在、太陽は蠍座度4度に向かって進行中です。
シンボル
『火のともったろうそくを運ぶ若者』
ひと言解釈
様々な儀式で使われるろうそくは、聖なる炎をともし続けるための大切なアイテムの一つです。その炎を若者が運ぶことによって、儀式は進んでいく様子が表現されているのが、本日のシンボルです。
そういえば、乙女座26度のシンボルは「香炉を持つ少年」でした。
この少年は成長して青年(若者)となり、ろうそくの灯りの管理を任されるようになったのでしょうか。
大人になったのね~。
そうそう。大人になった証として、昨日のシンボルでは家をかまえ(「床上げ式」)、彼の拠点は出来上がりました。その安定した環境で、命であり、智慧であり、また生活の営みを象徴する火を彼はろうそくに灯して、自在に運ぶことができるようになりました。
これは、青年らしい意識の芽生えがあって、新たな創造活動が始まったことを意味しているのではないでしょうか。
またキャンドルの火は、とくに暗がりのなかでこそ映えますし、幻想的な雰囲気を引き出すからでしょうか。このシンボルは、親密さや一体感を表しているとも解説されています。
キーワード
一体感を増す、親密さ
新たな活動の始まり
信頼関係、安定感
by GreyLight Images
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