ひと言サビアン ♍おとめ座24度
現在、太陽は乙女座24度に向かって進行中です。
シンボル
『メリーさんと彼女の白い子羊』
ひと言解釈
昨日のシンボルは「動物のトレーナー」でしたので、縦の関係性に重きが置かれていました。本日は、メリーさんは少女、子羊は子供で、横の関係性を示しているようです。
「メリーさんの羊」という童謡はとてもよく知られていますが、その内容はとても微笑ましく牧歌的です。
メリーさんの可愛がっていた子羊は、ある日、メリーさんと一緒に学校までついていってしまいます。それをみた先生や児童は大騒ぎ。先生は子羊を追い払おうとします。けれど、子羊はメリーさんが学校から出てくるまでじっと外で待っている。それを見た児童は、先生に聞きます。「どうして羊はあんなにメリーさんのことが好きなの?」。児童の問いかけに先生はこう応えます。「それはメリーさんが羊のことが大好きだからよ」。
というストーリーの歌詞が、7番まで続きます。
少女と小さな動物の愛情がよく伝わってきますね。
勤勉で礼儀正しいおとめ座は、個人領域のもとめを担うサインでもあるため、なかなか気を緩めることができないちょっとした緊張感があります。緊張感は縦の関係性ですね。しかし、度数も後半にくると、おとめ座の果たすべき義務的なものも、そろそろ終盤にはいったからでしょうか。ほっとできる雰囲気が漂います。縦をきっちりこなして、横の関係性に気持ちを向ける段階に入りました。
献身的に取り組んできたこと、情熱を注いできたもの。
それらに対して深い愛情を感じているのでしょう。
このシンボルからは、「愛着がわく」というイメージが降りてきます。
キーワード
子供らしさ、純粋性、素朴
愛着、愛でるもの
責任を果たし終えたあとのほっとする時間
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