ひと言サビアン ♍おとめ座18度
現在、太陽は乙女座18度に向かって進行中です。
シンボル
『ウィジャ盤』
ひと言解釈
本日のウィジャ盤(ウィジャボード)。
ご存知の方も多いかもしれませんが、西洋版のこっくりさんといわれる今日のシンボルは、19世紀後半に欧米で大流行したテーブルターニングという降霊術(テーブルが浮く、傾くなどの心霊現象によって、質問に対する死者からの回答はい/いいえ を聞く)が簡素化・アレンジされて、占いゲーム用品として売られたのが最初だそうです。
死者との交流、見えない世界から答えを得るための道具であったこのウィジャ盤ですが、このシンボルを持つ人は、ズバリ、占いや占星術に関わりがあったり、実際に職業とされてることが多いんだそうです。
昨日のシンボル『火山の噴火』では、地中深くに蓄積されたエネルギーがマグマとなって爆発しました。このおかげで、あちらの世界(無意識領域や冥界)とこちらの現実世界の通路が噴火の威力によって大きく開かれたのでしょう。
あちらの世界には、例えば動物のオラウータン(乙女座16度)や、自然界を象徴する火山(乙女座17度)など、彼らの住むあちらの世界は言語化されてはいないようです。そのままでは意志の疎通は難しいわけです。だから彼らの主張とか思っていることなどをキャッチし、翻訳して伝える。そういった役目を担うのが『ウィジャ盤』なのでしょう。
潜在意識との接触が可能な力をもつわけですが、いつも喜ばしいことや好ましいことだけを受信できるというわけではなく、その鋭敏な感受性ゆえに、中には知らないでおきたかったことや知ってしまうと不都合なものなども、潜在意識のなかにはもしかしたら交じっているのかもしれません。それゆえに、この度数を持つ人は、初めのうちは多少の混乱を経験されることもあるでしょう。
松村潔氏はこのシンボルのことを、「無意識の世界に傾倒することで、自身の生まれ変わりが成される」と解説されています。
ウィジャ盤を通じて、こちらの世界とあちらの世界を知る。それによって、世界の構造や人の心の仕組みを垣間見ることができ、そうこうしているうちに、歩むべき道や幸せへの道、そういったことを見つけることができるのだと考えます。
昨日コメント下さった小桃さんは、この乙女座18度の火星をもっておられるとのことですが、まさに技術・技能(火星)としてウィジャ盤を生かす方なのですね。
キーワード
予知する、予感が働く、深い洞察力
無意識からのメッセージを受信するチャネリングが可能
占術(特に占星術)を職業とする人
出典元:wikipedia (パブリックドメイン)
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