ひと言サビアン ♋かに座19度
太陽は現在、かに座19度を運行中です。
シンボル
『結婚の儀式を遂行する司祭』
ひと言解釈
今日のサビアンはイメージしやすいシンボルですね。
結婚は、男女が社会的に認められる儀式でもありますよね。二人がより良い出発ができるよう祝福し儀式を執り行ってくれる司祭は、まさに神様と人との結びつきだけでなく、社会と人とを橋渡ししてくれる存在です。
師匠であるzephyr先生のブログを拝見していますと、ここのところ女性性の浄化と解放(男性のなかにある女性性も含めて)について書かれていまして、ブログをご覧になっておられる皆さんのなかにも、心境の変化やそういったものを強く感じておられる方は多いのではないでしょうか。この、浄化と解放の先に、今日のシンボルのような統合と祝福があってほしい!笑
これからは、内的な調和と結合がよりクローズアップされる流れにあると私も感じますので、今日のサビアンのように、皆さんのなかにも、もちろん自分にもですが、司祭のような存在を感じ、その声に従いながら、内的な統合がなされるといいなと思っています。
これまでのシンボルを振り返りますと、
正方形(曼荼羅)という基盤となる土台ができ [蟹座16度]
そこに目には見えないけれど知識と生命が宿り [蟹座17度]
成長のためにせっせと土を耕し世話をし [蟹座18度]
成長した男女のためにいよいよ表舞台へと出るための儀式が今日執り行われました [本日]。
成長していくということは、それなりの責任も生まれ、困難なことにも主体性をもってチャレンジしていかなくてはなりませんよね。西欧の結婚式では「病める時も貧しい時もあなたは・・・」って誓いをたてますが、この自分で誓いをたてることに意味があるのだなぁと感じました。
自分は〇〇をやりまぁ~っす!!
どうでしょう。大きな声で宣誓してみるというのは。
今後の成長と新しい門出を祝福してくれる司祭のような存在を心の中に描き、時には仲介役として誰かのお役立てができて、そしてまた自分も成長したいなと欲張る今日この頃なのであります。
キーワード
喜ばしい結びつき、仲を取り持つ、仲介役
誓いを立てる、約束する、責任を持つ
認められる、聖職者
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