ひと言サビアン ♋かに座14度

太陽は現在、かに座14度を運行中です。

シンボル

『北東の大きな暗い空間に向いている とても年を取った男』


ひと言解釈

日本で北東の方角といえば、ずばり「鬼門」ですね。鬼が出入りする方角として恐れられる方角ですが、方位学や九星気学、また家相学などでも北東方位は良くも悪くも作用が強烈で、扱いには最新の注意が必要、なんて言われたりします。


取り立てて問題がなく、平穏に暮らしている人にとっての北東は、忌むべき方角だけれど、人生の一発大逆転をしたいという人にとっては、一か八かの大勝負に出るための起爆剤となる方位だという説もあるくらいで、北東とはそんな不思議なエネルギーをもつものなのかもしれません。まるでタロットの13番のようです。


そんな北東の大きな闇の空間を凝視する老人は、まさにこの世の叡智を得んとする賢者でしょう。

嫌だと思って直視するのを避けていたことを見つめる。

闇の中にこそ光があるのだと考え、奥深くに隠された真実を探す。

これぞタロット隠者のカード。

隠者にも13番にも『消える』という共通した意味がありますが、これは象徴として世俗から離れ日常の様々なことから自分の存在を消すことで、本当に出会いたいものに出会えるということです。


昨日は、誕生のシンボルである赤ちゃんでしたが、本日は生死・転生を意味する北東の老人が登場しました。生と死は表裏一体であり、またワンセットであることを教えてくれる、叡智のつまったシンボルです。


キーワード

恐れずに立ち向かう

俗なるものから離れ内面をよく見つめる

精神的に深みを増す、智慧を得る

神秘

神野悠華 ✡ 占星研究室

神野悠華(じんのゆうか)は 西洋占星術とタロットを研究し 現実の世界と目に見えない世界の繋がりを 探求しています。

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