占星術のおはなし 過去世と今世の交わる点③
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占星術のおはなし 過去世と今世の交わる点⇒①はコチラ
占星術のおはなし 過去世と今世の交わる点⇒②はコチラ
私のテイル的過去世はどのようなものだったのか?
なぜ、自分軸で生きることに挑戦しようとしているのか。
過去世にその理由があるのか。
かなり長くなり、また少しショッキングな内容になっているかもですので
どうかお許しを。
過去世のことは以前からずっと気になっていました。
けれど
目の前のチャートは今世の計画書、おそらく過去世を元に練られたものだろう。
だから今のチャートと向かい合って一生懸命生きれば、過去世を乗り越えるための行動は自
ずととれているはず。
知る必要があれば必ずその時はくるはずだから、それまでは今の生活を大切にしよう
と思って
むやみに情報を追いかけまわすのは控えていました。
でも、「もしかしたら」という思いも捨てきれませんでした。
もしかしたら、息苦しいのがなかなか克服できないのは、なにかが足を引っぱっているのか
もしれない。
毎回同じことでつまずく、同じ出来事がおこってチャンスが潰されるのは、何か「気付いて
くれよ」というお知らせなのかもれない。
そして、もしかしたらそれは、私自身の前世や、家系的な部分からきているのかもしれない
と考えていました。
チャートの進行図をみると、2018年5月になると進行の月が12ハウスに進みはじめます。
図の赤い丸のしるしが進行の月ですね。
ここから月は12ハウスを通過しはじめます。
進行(プログレス)の月というのは
『その人が今どんなテーマを中心に据えて生きているか』
ということを示してくれていて、
その月が入ろうとしている12ハウスは
『隠されているもの、隔離されたもの、潜在意識、幽閉』
などの意味をちます。
つまり、私は2018年5月頃から、テーマが「実体のない何か」になるというわけです。
実体のないものって(汗)
12ハウスの解釈は結構難儀しますね(笑)
ある占星術師の方は、12ハウスは死の部屋ともいわれ、
実体がないものだから「気」全般を指しているのではないか、とも。
人気
やる気
元気
生気
血気
怒気
病気
天気
雰囲気
などなど。
(yujiさんブログ)
https://ameblo.jp/uenopasiri/entry-12414697708.html
またZephyr占星術講座では、この12ハウスについて
“過去世の状況を12ハウスが説明している場合がある”
ということがしっかり解説されています。
(ご興味のある方は、講座学んでみて下さいね!)
こうしてプログレスの月が12ハウスに入ったことで、
12ハウス的な、押し込めていたもの・もっている気・前世のことに
スポットライトが当たり始めました。
知りたいのなら、タイミングはそろそろ来たかもなぁ~。
ここまで来たら変に隠しても仕方がないので
(隠す?12ハウス的ですねね笑)
全てお話させて頂こうと思います。
昨年2018年の暮れ前後に、
私は師匠でもあるzepher先生に再度鑑定依頼をしておりました。
とにかくこのモヤモヤ、なんとか解明したい!
そして星の動きも含め、いつもと同じくタロットカードでリーディングしてもらった結果
過去世の情報を正しく得て、正しく理解する時がきていると。
そして、ある方を紹介して頂きました。
その方は、その人の数ある過去世のなかから
現世の問題・課題に影響を及ぼしているものにのみフォーカスして霊視し
そこから発生している辛い記憶を浄化し感情を解放するというセラピストの方です。
(詳しくはまた別の機会にブログでお話しますね☆)
そして、zephyr先生に続いてその方にセラピーのお願いをしました。
息苦しさ、得体の知れない怒り、恨みつらみ、願いが通じない悲しみ
前世リーディングの結果
その根底となっているのは2つの過去世が出てきました。
一つは、ヨーロッパ時代に生きていた幼い少女です。
どんな生い立ちだったのか、その内容が告げられました。
小さい時、災害で家族を亡くし、孤児院に引き取られた
周りの友達と馴染めず、一人で過ごすことが多かった
ある時、孤児院の外でおじいさんと仲よくなり、友達のように親しくなっていった
そのおじいさんは私を引き取りたいといってくれ、おじいさんの家で生活するようになった
ある時から、おじいさんから性的ないたずらをされるようになった
食事もちゃんとあり学校も行かせてもらえていたが、それだけが問題の種だった
16,17歳くらいの時に流行病にかかって死んでしまった
そしておじいさんは長生きした
(じじぃ!私のおかげで長生きしてるやん!っておい笑)
ヨーロッパで生きていた記憶などこれっぽっちもないのに
涙があふれて止まりませんでした。
映画やドラマを見て涙するのとはまたちょっと違って
みぞおち部分の奥底が疼くような痛みと
頭が締め付けられて、気が遠のくような感覚がありました。
「これだけ我慢して、抑え込んでいたものがあったのだな」
「誰にも言えず辛かったんだな」
と思いました。
そのときの悲しみ、どうしようもなかった無力感、
自分はきっと悪い人間だから罰をうけているんだという罪悪感
そういった感情をセラピストさんの声に導かれて
解放していきます。
イメージのなかですが一番会いたかった家族みんなに抱えられて
その女の子のセッションは無事終了しました。
そしてもう一つの前世。
それは、江戸時代の頃に遊郭で働いていた、これまた年若い女の子でした。
まさか、花魁でトップの座に!?
とちょっと期待してしまったのですが、だいぶ違いました(笑)。
彼女はどんな人生を送ったのか。
長くなりましたので、続きは明日に!
また読んでいただけたら幸いです(*^_^*)
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