ひと言サビアン ♎座てんびん座12度
現在、太陽は天秤座12度に向かって進行中です。
シンボル
『鉱山から出てくる炭鉱夫』
ひと言解釈
今日のひと言記事に一緒にアップする炭鉱の写真をあれこれ探していたのですが、どの写真も暗く、どこかもの悲しく、怖くさえ感じるものばかりでした。
かつての炭鉱での労働は、過酷を極めるものだったと聞きます。水がたまった場所を掘ってしまったがゆえの水害やガスによる大爆発などで、多数の犠牲者を出すこともあり、まさに死と隣り合わせの命がけの仕事だったそうです。
危険でいっぱいの地底から生活に必要な石炭を掘ってくるわけですが、どんなリスクを冒してでも価値のあるものを手に入れようとするあくなき探求心・探究心を表しています。
また地上に帰ってきた炭鉱夫は、泥にまみれ、傷を負いながらも、新鮮な空気を吸ったときには生還した安堵に包まれていたのでしょう。
本日のシンボルは、なかなかリラックスできない緊迫したニュアンスを含みます。これは、相手との距離感を微妙なさじ加減で調整しようとする天秤座の緊張した一面を表しているのではないでしょうか。
キーワード
極限的な集中力、探究、研究
危険を回避するため緊張感を高める
張りつめた空気を一変させる社交術
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