ひと言サビアン ♎座てんびん座1度
現在、太陽は天秤座1度に向かって進行中です。
シンボル
『突きとおす針により完璧にされた蝶』
ひと言解釈
針を通された蝶というのはいわゆる標本となっているわけで、これは他者の目線が思いっきり入っていることを示しています。
自分は好きか嫌いかというのは二の次で、人から見られた自分はどのように映っているのかという立ち位置ですので、外から見た美しさ、どれだけ相手に感嘆をもたらすかが重要なのですね。
ピンで固定されているわけですから、苦痛でないはずがない。けれども、美しく見せることに喜びを見いだせるのであれば、苦痛は快感に変わるのかもしれません。
サイクルで言えば、天秤座の1度は社会人デビューを果たしたほやほやのニューフェイス。
外から見られることで、自分という存在を認識していく旅が始まりました。
キーワード
洗いざらいさらけ出す、魅力的に映るように努力する
優雅さ、社交、他者への働きかけ
周囲の視線をうまく利用して自分を高める
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